たからもの

大好きな彼とのこと残したくて

チョコのお話

shunさんとね

ベッドで食べたチョコレート

とっても美味しかったの

2週間ほど遅れたバレンタインデー

「たからもの」のチョコのお話




私ね

チョコレート大好きだった

甘いもの大好き

蕩けるようなあまーい

口の中いっぱいに広がるあまーい幸せ

イヤなこと全部忘れられるんだ

私にとってのチョコ

現実逃避だったんだ。。。


子育てを…楽しめなくてね

大好きな大好きな子供たちなのに

全然余裕がなくてね

一人で頑張るにはちょっと疲れてた

でも一生懸命だった

私の両隣りに長女と長男が

私のお腹の上に生まれたばかりの次女がいて

それで毎晩絵本を読んでね

いろんなお話をして

そんな毎日そんな夜

ママもっとくっついてよ

ママ私のほうをもっと向いてよ

こっちだよぅ。。こっちだってば。。

そんな可愛いケンカをよそに

ちっちゃな次女は指しゃぶりを覚えて

一緒に絵本を聞いててくれたみたい

狭くて重くて幸せな夜

それなのにね

みんなが寝静まったあとは

主人が夜中に帰ってくるまでは

わたし。。。

チョコレートを

食べまくってたんだ

市販の大袋のチョコレート

味わうとか美味しいとかじゃなくって

包みを開けて早く早く早く。。。

一袋全部。。。まだ足りない

もっと欲しい

気が付いたらね

目の前にチョコの包み紙がいっぱい

そんな夜

何年も何年も続いたの


大好きな子供たちがいるのにね

こんなお母さんで恥ずかしかった

主人は一生懸命お仕事を頑張っていたし

誰にも内緒だった

またやっちゃった…が嫌でね

ひとつ食べたら止まらなくなるチョコレート

大好きだけど

食べないように遠ざけるようになってたの


子供たちが大きくなって

今は広々と寝れるようになった

次男だけママ好き〜って一緒に寝てる

次男は私のこと独り占めしてるね

それでもね

チョコは遠ざけたままだったの

辛かったこと思い出したくなくて

チョコ。。。大好きだったんだけどね





こんなどんよりしたお話

shunさんにも聞いてもらった

頑張ったね。って言ってもらって

バレンタインデーのチョコレート

一緒に食べよって約束してくれたの

くっついて

あーんして

キスしながら

二人で食べよって言ってくれたの


いつもながら

なかなかデートができなくてね

とびっきりの生チョコレート

賞味期限切れちゃった

それでも

一緒に食べてくれたの

あったかくて

あまーくて

チョコだけじゃなくって私も蕩けた

shunさんの味がしたんだよ

今までで一番一番美味しかった

チョコレート


これからは

大好きなチョコだから

shunさんと一緒に食べたこと

思い出しながら

ゆっくりゆっくり食べるんだ

あは。

食べすぎ。注意しまーす(〃ω〃)